1999-12-14 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号
台湾に御存じのように新竹工業団地というアメリカのシリコンバレーみたいな団地がある。そこへ帰ってくる若者は、アメリカの大学を出てアメリカの企業に勤めているんです。それを帰っておいでと。帰ってきたらこの団地にあなた入りなさい。ただ同然の家賃。それで従業員は、国家の宿舎があって、そこから通いなさい。それから、法人税は、もちろん認定を受けなきゃいけないですけれども、五年間はノータックス。
台湾に御存じのように新竹工業団地というアメリカのシリコンバレーみたいな団地がある。そこへ帰ってくる若者は、アメリカの大学を出てアメリカの企業に勤めているんです。それを帰っておいでと。帰ってきたらこの団地にあなた入りなさい。ただ同然の家賃。それで従業員は、国家の宿舎があって、そこから通いなさい。それから、法人税は、もちろん認定を受けなきゃいけないですけれども、五年間はノータックス。
最後に、家内工業問題については、日本手袋工業組合理事長官内敏雄君、徳島県木竹工業協同組合連合会会長藤川光昭君から意見を聴取いたしました。 宮内公述人は、香川県で九〇%のシェアを持つ手袋工業は、末端内職従事者が三万人を超えるすそ野の広い業界である。手袋工業は、三十年代末期から生産品目の多様化を手がけ、ドルショック当時は輸出比率が六〇%を占めた。
竹材は國内特有の資源であつて無盡藏であり、木材の不足を補う等の長所があつて建築資材として重要を加えておりますが、すでに陳情者の工場において、竹材による天井板、壁板、屋根瓦、竹骨コンクリート板等を製造しておるが、官廳の机上主義によつて竹材工業は金融面で丙の部となつておるので融資が認められぬ状態であるので、竹工業の重要性を考慮の上、融資を認められたいという趣旨であります。